下水道が整備され、快適な生活を送るためには、これを利用する私たち一人ひとりが公共の財産として大切に利用し、十分にいたわってゆく心がけが必要です。

☆ 台所のごみや廃油を流さない
 野菜くずや残飯、天ぷら油などは排水管を詰まらせたり、処理場の機能を低下させる原因になります。また、ディスポーザー(食品くず粉砕機)も詰まりの原因となるため、使用しないようにしましょう。


  排水口に流すタイプの食用油処理剤について
 簡便に食用油(廃油)を処理する商品の中で、処理後そのまま台所の排水口に流すタイプの食用油処理剤が普及しております。この商品には、「油を処理後そのまま流せる」「環境に優しい」「洗剤になる」「排水パイプの洗浄に使用できる」などの表示があり、処理した液をそのまま流しても良いという印象を与えていますが、有機物汚染という観点から環境への負荷は軽減されません。 下水道施設や水環境への悪影響が懸念されますので、下水道には流さないように充分にご注意下さい。

 使用済みの天ぷら油を少ない量だからと言って流し続けると徐々に排水管を詰まらせ個人負担で清掃しなければならない事もあります。

 食用油(廃油)は指定された日にゴミステーションの容器に出して下さい。



 水洗トイレには溶ける紙を 
 水に溶けない紙、紙おむつ、タバコ、ガム、ビニールなどを流すと、詰まりの原因になります。また、汚物を流す水量を極端に少なくすると詰まりの原因になります。


 ガソリン、シンナー、石油、アルコールなどの危険物を流さない

 揮発性の高い危険物は、気化すると最初の量の
300倍以上の量になり、瞬間的に大爆発を起こして思わぬ大惨事を招く恐れがあります。



 土砂や廃油、木片や布切れなどの廃棄物をすてない

 管きょやますが詰まったり、ポンプ場が故障したりする原因になります。
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 マンホールのフタは開けない

 なかに吸い込まれたり、開いているのを知らないで落ちると大変危険です。

 洗濯には無リン洗剤の使用を

 合成洗剤や中性洗剤は処理場の機能を低下させるため、洗剤は無リン性のものを使いましょう。

☆ 排水管の近くでは植樹をやめましょう

 排水管に樹根が浸入して詰まりや破損の原因となります。